今回は普通の観光旅行。紅葉シーズンの京都を、1 泊 2 日で歩く。紅葉最盛期の京都は混雑していたが、たまにはこんな普通の観光もいいなと思った。それにしても、やっぱり京都の紅葉は綺麗だった。
東京から夜行バスで京都へ。
今回は、まだ訪れたことがなかった嵐山エリアから散策。有名な竹林。
天龍寺。「古都京都の文化財」として世界文化遺産に登録されている。
天龍寺の境内に植えられた立派なモミジ。鮮やかに紅葉していた。
引き続き嵐山界隈を散策。常寂光寺。
人が多いが紅葉が綺麗だ。
苔を覆う落葉。紅葉は、緑と混ざり合うことでその美しさが際立つように思う。
これもそう。緑があって、その中に色づいた紅葉があるから美しい。
道端の和傘。
絵画のように切り取る。
夕暮れ。明日はどう歩こうか。
早朝の八坂神社に来た。まだ誰もいない。
早朝のうちに二年坂・三年坂。もちろん全ての店は閉まっているが、その代わりにまったく人がいない。求めていたのはこれかもしれない。
ベタだけど、こういう風景が古都らしくていい。人がいないことで、観光地っぽさが薄れて本来の雰囲気が味わえる。ノープランののんびりとした旅だったが、これはこれでよかった。京都は 2 日間で歩き切るのは無理なので、また何度も機会を分けて、行ったことがないエリアも歩きたい。