地元の友人と九州旅行へ。
静岡に生まれ育った自分にとって九州には初上陸となったが、観光スポットは豊富で、料理は美味しいものばかりで、素敵な土地だった。
そして、阿蘇やくじゅうといった山々の風景が素晴らしく、いずれ登山で訪れたいと心から思った。
まずは佐賀県の御船山楽園へ。桜やつつじの季節が綺麗なようだが、今回は特にそういったものはなく。
それでも綺麗に整えられた庭園と岩山の風景が印象的だった。
長崎は稲佐山。定番だが、美しい。
長崎港を囲むように、山がちな地形にびっしりと広がる市街地が、夜の光で立体的に浮かび上がる景色が独特だった。
上色見熊野座神社。
雨上がりということもあって、より一層荘厳な雰囲気を醸し出していた。
宮崎も定番、高千穂峡。
ボートは待ち時間の関係で割愛。まぁ、男二人で乗ったって仕方がない。
鹿児島へ。泊まったホテルの窓からの景色。
桜島のシルエットが、朝焼けの空に浮かび上がる。
鹿児島市内からフェリーを利用して桜島へ。
湯之平展望所からの桜島はとても近く、険しい地形のディテールがよく見える。
宮崎からは一気に別府へ北上する。
宿泊したホテルの窓から眺める別府市街。別府はいたるところで温泉の湯煙が湧き上がっていたのが印象的だ。
やまなみハイウェイの長者原周辺は爽快だった。
山に囲まれていながらも、広大な平原が広がって開放的な雰囲気がある。
日本中探しても、このような雰囲気のドライブコースはなかなかない気がする。
再び阿蘇へ。数日前に九州を南下しながら阿蘇を通った際は天気が悪かったが、2回目の大観峰は快晴。
阿蘇カルデラに広がる田園風景を一望できた。
別府に戻って地獄めぐり。
海地獄、血の池地獄、龍巻地獄など、国指定名勝となっているものも多く、それぞれに特徴があって面白い。
福岡に上陸して九州を一周してふたたぶ福岡に戻ってきた。
最後は太宰府天満宮を参拝して旅の締めくくりとした。