前日までの北海道遠征の帰り、東京に戻りながら北東北の観光地を巡ってきた。青森と岩手をメインに、両県の有名な観光スポットをいくつか選りすぐって通りすがりの弾丸旅行を楽しむ。
まずは青森市に上陸。
青森の観光グルメといえば、魚菜センター。現地で獲れた新鮮な魚介を楽しんだ。
続いて訪れたのは十和田湖エリア。まずは十和田湖の湖畔から、奥入瀬渓流を楽しむ。
十和田湖から流れ出る奥入瀬渓流は、とても透明度の高い清流になっている。
奥入瀬渓流のランドマーク、銚子大滝。
奥入瀬渓流を楽しんだあとは、その日のうちに八戸を経由して盛岡へ移動した。
盛岡冷麺を食べると思いきや、普通に焼肉を楽しむ。
翌朝、盛岡市内の散歩を楽しみつつ、龍泉洞へ向かう。盛岡市内、思ったよりも都会だった。こんなにタワマンが林立しているとは思わなかった。
盛岡市内からバスで 2 時間ほどかけて龍泉洞へ。岩手県は想像していた以上に大きい。縦に長いイメージがあったが、真横に抜けるのも一苦労だ。
龍泉洞は、日本三大鍾乳洞のひとつ。ただ、どこの鍾乳洞にも言えることだが、人工的な色味の光を当てすぎていると思う。鍾乳洞がもつ本来の自然の神秘を楽しむことよりも、視覚的なインパクトが重視されてテーマパークのように仕立てられている。
最後は仙台で新幹線を途中下車し、牛タンを楽しんで今度こそ帰路についた。観光地価格は否めないが、本場の牛タンは絶品だった。