石川県が誇る山であり、日本三名山のひとつにも数えられる霊峰、白山。開山 1300 年の節目を迎えるこの山に登らせていただいた。秋の好天に恵まれながら、天空の楽園を歩く 2 日間。
別当出合から入山する。ある程度登ったところで視界が開けた。辿ってきた甚之助避難小屋が見える。
別山方面の縦走路が見える。
展望歩道を通って、ゆったりと室堂を目指す。
通ってきた展望歩道を振り返ると、目の前に堂々と佇む別山が見えた。
室堂に到着。
翠ヶ池。青い湖面が美しい。
白山の最高地点、御前峰。
御前峰から望む、大汝峰方面。
これから登ってくる登山者と、別山の遠望。
標高を下げ、テントを張っている南竜ヶ馬場に戻る。
南竜山荘まで戻ってきた。テント場はここから少し歩く。このあたりの紅葉も見事だった。
夕方、ガスが取れて夕日が見えた。一日目が終わる。
二日目、ピリッと冷えた朝になった。別山方面へと歩き進めながら、ふと後ろを振り返ると大きな山体の白山が雄大に聳え立っていた。
こちらは目指す別山方面。大屏風の岩壁。
白山を何度も振り返ってしまう。
別山が近づく。
別山にたどり着いた。白山から別山の縦走路は格別だった。
最後に、縦走路を外れたことで、白山の山体すべてが目に入るスポットに出た。このクライマックスの風景を最後に、次第に道は樹林に覆われていく。市ノ瀬に下山した。