福岡市東区にある、福岡市民にとって憩いの山、立花山。30 分足らずで登頂することができ、それでいて頂上からの景色は素晴らしい。自宅を午後に出発し、日が傾き始めてからの入山で、立花山の夕暮れショーと福岡市の夜景を楽しんだ。
西日が差し込む森を歩いて、頂上を目指す。
立花山は大きなクスの木がいくつもあり、樹林帯も楽しめる。
標高は低く、常緑樹に覆われているため、冬でも緑が楽しめる。
標高 367m、立花山に登頂。あっという間だった。ハイキングにはちょうどいい。
立花山の魅力は、頂上の眺めの良さ。西側が大きく開けており、福岡市街が見渡せるようになっている。
いよいよ日没を迎えそうだ。
夕空を横切る航空機。福岡空港に着陸しようとしているところだろう。
糸島半島の山々の向こう側に沈みゆく太陽。手前には、アイランドシティ、西戸崎、志賀島と、東区を代表する地域が並ぶ。
日が沈むと、福岡市の夜景が見事だった。大都市だけあって、その夜景も大迫力だ。立花山のポテンシャルをよく感じた午後だった。