冬の日の英彦山へ。四月、なごり雪の積もった歴史ある参詣道を、静かに歩いてきた。
季節は四月、ふもとは春だった。
英彦山神宮 中津宮。積もったばかりの春の雪。
前日の寒波で、山頂付近はしっかりと積雪していた。しかしすぐに春の空気へと入れ替わり、ぽかぽかとした陽気だった。この風景も、すぐに春の景色へと変わっていくだろう。