仙丈ヶ岳
2019 年の登り初めは雪の仙丈ヶ岳。
ほんの数日前の鳳凰山で、防寒について反省多きテント泊を行ったばかりだが、今回は早速その学びを活かすことで、防寒周りのトラブルはなく厳冬期のテント泊を行うことができた。
しかし極寒に変わりはない。真冬のテント泊はやはり試練である。
しかしそれを乗り越えた先にある絶景は、筆舌に尽くし難いものであった。

冬季は北沢峠までのバスは出ていないため、戸台河原に車を停めてそこから長い河原歩きを経て北沢峠を目指す必要がある。

河原からは雪を被った甲斐駒ヶ岳が正面に見える。

4 時間ほど歩いて、北沢峠に到着。すでに多くのテントが張ってあった。
通年営業の長衛小屋で受付を行い、自分もテントを張ります。

極寒の夜ではあったが、ハクキンカイロや使い捨てカイロを活用して、主に課題だった足元の防寒はバッチリ。
先週の鳳凰山の地獄を思えば、今回は快適に過ごすことができた。
夜明けの少し前から仙丈ヶ岳を目指して行動開始。

日が昇ったころ、樹林帯を抜けて対峙する甲斐駒ヶ岳が見えた。

ついに仙丈ヶ岳の頂上が見えた。雪を纏った大仙丈沢カールが美しい。

こkは八合目。山頂まではまだもう一踏ん張り。

山頂直下はちょっとした細尾根になっているが、安定していて危険というほどの場所はない。

厳冬期仙丈ヶ岳に登頂。
最高の天気で、正面に見える中央アルプスが素晴らしい。

コンディションは抜群といえど、夏山のように山頂でのんびりと過ごすのは厳しいので、少しの間山頂で達成感に浸ったあとは、北沢峠に向けて下山していく。

頂上直下のナイフリッジ。

朝は真っ暗だった北沢峠に戻ってきた。
極寒に変わりはないため、さっさとテントを撤収して下山。

日が暮れる前に戸台河原に戻ってきた。
2019 年の登り初めとして目指した仙丈ヶ岳では、厳冬期のテント泊をトラブルなくこなすことができた。
景色も圧巻の雪山登山だった。