大沼は、全面結氷とまではいかないが、湖面の大半は薄く凍りついていた。
湖面の標高は 1350m ほど。

標高を上げていくと、上部は見事な霧氷に覆われていた。

霧氷だけでなく、登山道にもそこそこしっかり雪が積もっていて、普通に雪山登山を楽しめる。

山頂はガスに巻かれ気味だった。
風が強くて寒かった気がする。

東の方角がひらけているところ。
遠くに見える、山頂部分が二つに割れた山は、筑波山だろう。
赤城山からこんなにしっかり見えるとは思わなかった。

駒ヶ岳を望む。

赤城山は複数のピークで構成された火山の総称だ。

最後は緩やかな道を辿って大沼の湖畔に戻る。
ゆったりとして、肩慣らしにいい登山だった。