箱根外輪山一周
久しぶりに、ちゃんとしたトレイルランニング的な山行をしてみようと、箱根へ。
金時見晴パーキングという標高 850m くらいの場所から入山したため、最初の登りこそ大したことないものの、後半に通過する箱根湯本の駅前の標高は 99m。
疲労が溜まった体で、そこからまた 1000m 以上も登り返さなくてはいけないこのルートは精神的にも、体力的にもタフなコースだった。
素晴らしい秋晴れのもと、充実の箱根旅となった。

木々の間から紅富士。美しい日本の夜明け。

これから辿る箱根外輪山の尾根が遠くまで見える。

前半は富士山を眺めながらの道が多かった。
箱根から見る富士山は大きく迫力がある。

愛鷹山。
学生時代を過ごした沼津市からは、この山に遮られて富士山がよく見えなかったので、やや憎い山。

三国山への登り返し。

樹林帯の道に入る。

箱根旧街道。江戸時代に敷かれた石畳の道。
この石畳が 300 年も 400 年も前に敷かれたのかと考えて、感慨に浸る。

芦ノ湖畔に出た。ゴージャスな観光船がちょうどいい位置に。

湯坂路コースは長く緩やかな坂道となっていて、少し標高が低いためか紅葉が見頃だった。

湯本へ降りる。脅威の標高 99m。なお、このあと標高 1,169m の明神ヶ岳に登る。

箱根湯本の街並み。
カップルの観光客で賑わっているところ、汗だくでコンビニの外に立って肉まんを食べている自分を客観視して、強く生きようと思った。

阿弥陀寺を経由して、塔ノ峰に登り返す。

終盤にきてこの登り返しはさすがに堪える。ここからも何度もアップダウンがある。

明神ヶ岳をすぎ、再び大きな富士山が視界に入るように。雲も出て、薄暗くなってきた。
日没を少し過ぎて、暗くなった頃に無事に入山地点について、周回ルートが完成した。
50km の道のりは想像以上にタフだったが、箱根のすべてを 1 日で満喫することができた。