武田の杜
2024.03.15
雪がなく昼頃からゆったり 2〜3 時間歩ける場所を求めて、甲府市の武田の杜へ。
初めて訪れるが、コースが多彩で、土曜の日中にもかかわらず人も少なく静か。そして何より道がゆるやかで歩きやすく、素晴らしい場所だった。
ピクニックからちょっとしたハイキング、トレイルランニングまで、気軽に遊びに行ける "甲府市民の憩いの森" といった印象の場所。
こういった場所が近くにあるところに住みたいと思った昼下がりとなった。

あたりは春の日差しに包まれているが、まだ葉をつけるには間に合っていない冬枯れの森の小径を歩く。

巨大な花崗岩が折り重なる地形もあり、一枚岩の上を歩く区間も。
白い砂礫に覆われた硬い岩が日向山のような雰囲気をつくりだす場所。

遠くにうっすらと見える南アルプスの白い山々。
春霞が特に濃い一日だった。

甲府市中心部のビル街の向こうに霞む御坂山地、そしてその奥にうっすらと見える雪を被った富士山。
甲府から見る富士山は御坂山地に遮られているものの、やはり距離が近いだけあって大きく見える。

八王子山。
このまま湯村山方面に足を伸ばすルートもあるが、今回はその逆側へ向かう。

千代田湖の湖畔に出た。農業の灌漑用につくられた貯水池としての役割がある、人工の湖。
バス釣りが人気のようで、釣り人を多く見かけた。

千代田湖の周りを抜けて、小高い丘のような小さな山の裏手にあるトレイルに入る。

まるで冬の裏山歩きのように、ふかふかの落ち葉の上を、ガサガサと音を立てて歩く。

少しずつ日差しが西に傾いてきた。

最後は車を停めた場所のすぐそばにある小さなピーク、片山に寄ってから下山。
武田の杜、土曜の日中だったが人も少なく静かで、何より道がゆるやかでとても歩きやすく、素晴らしかった。
ここへふらっと山歩きに来れる甲府市民が羨ましく思えた。
ー以上ー